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もぶる鉄道部
突然ですが最近電車に乗ったのはいつでしょうか?
今回のお城下マルシェには四国を走る電車がお手軽サイズで大集合するコーナーがあります。この「もぶる鉄道部」はお城下マルシェのスタッフでもある青井さんによる企画です。
「もぶる」とは伊予弁で「混ざる、混ざり合う」という意味です。鉄道模型を通じてたくさんの人に出会い、地元の鉄道に興味を持ってほしいという思いが込められています。
青井さんが初めて自分の鉄道模型を手にしたのは小学6年の時。以来、自分で車両を改造したり、ジオラマを作ったりして趣味として楽しんできました。
これまで仲間内や一人で楽しんでいるだけだった鉄道模型ですが、青井さんは「どうせならこれらを使って多くの人に地域の足として活躍する鉄道に目を向けて貰いたい」と思いお城下マルシェでの展示を決めました。
今回の展示は四国の車両がテーマ。レイアウトの中にいくつか風景を作り込んだジオラマも配置されます。「どこかで見たことのある風景もあるはずなので、ぜひどこを再現したものなのか考えてみてください!」と青井さんは話します。
普段は電車をまじまじと見る機会も少ないはず。街中で様々な電車を観察するチャンスです。
当日は最近話題の車両から、ちょっと懐かしい車両まで幅広い年代の列車が走ります。さらに、小さなジオラマで運転士体験ができるコーナーもあります。列車を見てあの頃に思いを馳せるも良し、普段乗っているだけの列車をいつもと違った視点で見るのも良し。鉄道との触れ合い方は人それぞれです。
それぞれの思いを胸に、小さな世界に入り込んでみてはいかがでしょうか?
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