「みんなでマルシェをつくろう」終了
松山アーバンデザインセンターで開催されている「MOBURU DIY CLUB」と「お城下マルシェ」プロジェクトのコラボイベントでした。まずは、3月19日(日)にみんなのひろばで開催される「お城下マルシェ」について、説明がありました。オープニングに向けて、商店街の方やまちづくり関係者そして大学生も一緒になって準備が進められているところです。「語る」「出会う」「学ぶ」「発信する」「備える」をコンセプトに掲げたマルシェで、つくり手の想いや背景を伝え、交流が生まれる場としたいと考えています。
マルシェで使うテーブルを。材料は次のものを使いました。どれもホームセンターで購入することが可能です。
・ソーホースブラケット(2個/セット) 2セット
・ビス
・構造用合板(1400×700mmにカット。厚12mm) 1枚
・ホワイトウッド2×4角材(38×89mm。長さ700mmにカット) カット済みを10本
・ターナーミルクペイント(グリーンアーミーとヘンプベージュ) 各200ml
まずは、天板となる構造用合板の端にやすりをかけました。ひと手間かけることで、滑らかになり、ささくれた所が刺さったりする危険性を減らすことができます。その横で、ソーホースブラケットと2×4角材を組み立て、ビスで留めて脚をつくりました。やすりがけが終わった天板を載せるとこのような形に。
高さや安全面など、参加者の皆さんに意見をいただき、ビス止めする箇所を増やしました。現場でアイデアを出しながらつくることができるのはDIYならではです。
形が決まったところで、子どもたちもお待ちかねのペイントに。天板はスモーキーな「グリーンアーミー」、脚はナチュラルな色合いの「ヘンプベージュ」を学生スタッフがセレクトしたのですが、これがなかなか好評でした。みんなで交代しながら、ペイントして乾燥。
翌日、このような形になりました。手前の板は、マグネットがつく黒板になるよう、別途、塗料を塗る予定です。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2月も開催いたしますので、また、よろしくお願いいたします!